永遠の放課後

2009年6月13日 日常
三田さんの本は描写が美しい。
そして、今にも押しつぶされてしまいそうな、危うい感じがして読むのを躊躇わしてしまう。

三田さんの本の主人公はたいていヘタレだ。
そのヘタレさが物語の危うさを助長させているのではないか。

それ故本を読み終わった後には感動だけでなく安心といった安堵感までやってくる。
その安堵感がより物語の感動を盛り上げていると思う。

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