うらやましい

2005年3月7日日常

どんな事でもいい、馬鹿にされるような事でもいいから、本気になって、頑張れるものがある人がうらやましいです。

しょうがなく頑張っているのではなくて、やっているのが楽しくて、頑張れるものがある人が本当にうらやましいです。

今の俺には本気になって頑張るものがありません、

TVゲームをやっていても、昔のように熱中はしません、嫌いではないですが、寝る時間を惜しんでまでも、やりたいとは思わなくなりました。
かと言って勉強している訳ではありません。

何もしていないです、朝起きて学校行ってボーっとして、家に帰ってもボーっとしている日々が続いています、時間を過ごしていないんです、潰しているんです、勿体無いですね、
熱中する物もなければ、大したダチもいません。(一応学校行けば友達はいますよ)

何だか最近、何に対してもやる気がでません、別に手を抜いているわけではいですけど、大真面目にはしていません。

ホント適当に過ごしています。
勿体無いと思いつつ、何もやる気になれない、やる物がありません。

これを学校の奴に言ったら、“うつ病”だと言われました、
“うつ病”って・・・何だか悲しいです。(´д｀;)

『川の深さは』を読み終えました、二日で読み終えました、ページ数は約400ページなので別に全然おかしくないですが、自分って暇人だな、っとつくづく思い知らされましたw

読み終えた後、久しぶりに目が熱くなりました、目から汗は出てきませんでしたがw
マジでこれは感動します！読む時はハンカチのご用意をw

福井晴敏さんの小説を読み終えた後には、自分の存在のあり方を考えさせられます、自分がいかに無力で無知なのか、偉そうに「たった一度の人生、楽に生きよう」と言って、現実逃避している自分の馬鹿さ加減、考えれば考えるほど呆れてきます。が、別に嫌な気にはならないんですよね〜何故でしょうね〜むしろこれからちゃんとやらなきゃな〜っと改心させれれますね。何故でしょうね〜これもこの人の小説の面白い所です。

これで読むものが無くなった、次は何を読もうかしら、『亡国のイージス』の二度読みでもしましょうかね。